MARO'S
慢性腰痛 患者様の声と症例

腰痛の治療

石田 亮人様

ご職業歯科医師

来院の目的腰痛治療

<来院当初から現在のお体の変化について>

私は歯科医師をしておりますが、マロ先生とはアメリカでの解剖学研修会で初めてお会いし、それ以降も親しく情報交換させていただいております。

以前、私が人生初の坐骨神経痛に罹患し、5日間痛みと麻痺で苦しんだ末に無理言って治療をお願いする機会がありました。

まずは問診・触診・写真撮影検査に加えて重心バランスや骨盤、体軸の傾きなどを計測・数値化することから始まり、その上でノンストップの解説付きで丹念に施術。

施術後の身体の変化も再度数値に起こすことで評価。さらに再発予防として意識すべきことや体の使い方のレクチャーを行っていただき、施術後痛みは劇的に軽減しました。麻痺に関しても徐々に回復し、今では完全に治癒しています。

私の経験では施術で状況を数値化して記録していただくということはほとんど無かったのですが、これは施術前後の比較が感覚だけに頼らず明確にできる利点もありながら(逆に施術者からすると毎回ごまかしがきかない真剣勝負になります)、数か月・数年後の身体の状況を昔の数値と時系列で比較することで身体の変化や崩れやすい傾向などをつかむこともできる大切な内容です。

近年はどの医療業界も対症療法ばかりの負の連鎖に気づきはじめ、「要治療」の状態にならないように自己管理する「予防」へと、やっと考え方がシフトしてきています。

「カラダの痛みをなくすだけでなく、再発しないカラダに仕上げていく」私のセッション経験において、マロッズの掲げる強い信念が間違いなくそこにありました。