ヒトは足から老いていく。
輸送機関である足が丈夫であれば、ヒトは幾つになっても好きな場所に行き、好きなことが出来ます。
重たい物を持ち上げる機会が殆どなくなった今、限られた時間のなかで選択的に鍛えるとすれば、足を鍛えることをお勧めします。
実際、この本で紹介されているエクササイズの8割以上は、足を鍛えるためのメニューとストレッチです。
本書では、クライアントとして10年以上お世話になっている、大宅映子さんにモデルとして登場して頂きました。彼女は、どんな忙しいときでも、ワークアウトと身体のメンテナンスを欠かしません。
その姿勢が、あのスタイルを維持し、大好きなゴルフをずっと続けられている理由なのでしょう。