腰椎固定術を受けたお姉様からの紹介
みなさん、本年もひきつづきよろしくお願いいたします。
本日、昨年6月に重い坐骨神経痛で来院された方(お姉さん)の妹さんがいらっしゃいました。
お姉様は酷い腰痛に苦しんだ挙句、腰椎固定術=オペを受けました。しかしながら、間もなく症状が再発してしまい、お友達に連れられてマロッズに来たときは脚を引きずっていました。
1回のセッションで痛みは半減し、歩き方も大幅に改善されました。3回目のセッション後には、スムーズに歩けるようになっていました。
現在は、腰痛の不安もなく元気に過ごされています。
お姉さんが連れて来られた妹さんは、介護の仕事にも携わっているそうですが、1年前から膝痛と腰痛で思うように動けなくなっていました。歩行フォームやスクワットフォームなどを観察すると、根本的に身体の使い方が間違っていました。腕を全く振らず、視点は床に固定されていました。慢性痛を抱える人たちに例外なく共通することです。
とにかく痛みを緩和して動きやすい状態に戻すことを念頭におき、膝蓋骨周辺に点在していた「シコリ」を散らし、腱や靱帯の癒着と強張りをほどくことから始めました。みるみるうちに痛みが消失していき、本人も驚くほど動きが円滑になっていきました。
セッションに再び歩いたりしゃがんだりした後、口を押さえて大声で笑っていました。「本当に笑ってしまうほど感動した!」と仰っていました。その様子を見ていたお姉さんは、「私の初診の時を思い出したわ。私も感動して笑っちゃったのよ」と言っていました。
こういう瞬間を目の当たりにできることが、この仕事の醍醐味だと思います。
おそらくあと2回ほど来てもらえれば、この先安心して暮らせるようになるはずです。
セッションの様子 https://youtube.com/shorts/41Kr3cc9m0M