『10本の指で不可能を可能に』
早いもので、私がトレーナーになってから24年が経とうとしています。その間、私のもとには、手術を勧められている437名以上の患者さんが来られました。そのうち実際に手術を受けた人は6名です。残りの方は、手術を回避しています。
画像診断機器で特定できない極小のしこり=病巣を指先で特定して、それを着実に散らすのが私の特技の一つです。このセンスと技術においては、国内で同レベルの治療家をみつけるのは簡単ではないと自負しています。触診でみつけた組織が何であるかを判断し、それが周辺の組織と同化するまで丁寧に指先で整えていきます。
トリガーポイント、癒着した筋膜、硬化した滑液包、変形した半月板、関節ねずみ、異常に強張っている筋肉、ガングリオンなど、組織と状態によってアプローチを変えます。
場合によっては、数ミリのしこりに対して30分以上かけることもあります。そこまでやるのは、効果を一時的な「反応」で終わらせないためです。アプローチしている組織の状態が「変化」するまで続けると、想像以上の結果につながるのです。
感覚や痛みが大きく変わったことを実感された患者さんからは、「そこが原因だったとは」「まさか治ると思わなかった」「今までの治療はなんだったんだろう」「手術なんて必要ない」「再手術かと思っていたけれど止めます」といった感想をもらいます。
手術を考えている方、術後の状態が芳しくない方は、ご家族や友人が手術を受けるか悩んでいる方、ぜひ気軽にご相談ください。明確な答えが見つかるはずです。
MARO’Sでは、しぶとい痛みや痺れ、関節障害、怪我を根本改善するだけでなく、積年の不良姿勢や間違った動作パターン、浅い呼吸などを修正し、再発しない身体づくりをサポートしています。
当たり前にやってきたこと(基礎)を見直すのは、何歳になっても大切なことです。良いことを始めるのに、遅すぎることはありません。
ご縁があれば、一緒に心身の状態を立て直し、健康だった頃の自分を越えてみませんか?
MARO’S代表 伊藤和磨